担当者の方の「大丈夫ですよ」という力強い一言に勇気をもらい
私は、小学生の頃、田舎の実家で雨が降りそうな夕方に、羽白蟻が電灯の周りを群れ飛ぶのを見て、ゾッとするような異様な感じを受けていたことを忘れることができません。
後にこの白蟻が小屋の柱をぼろぼろに食いあさっていたことを知り、更に恐ろしくさえ思っていました。
そのことが蘇ったのは一生一大の我が家建築のときです。建築業者の方に念入りに白蟻駆除についてお願いをし、担当業者の「三和技研」さんに当時主流の薬剤駆除を施し頂き、お陰様で築後数年は何らの異常も無く過ごしていました。ところが薬剤効果も薄くなろうとする頃、三和技研の担当者の方から「サンガードシステム」の施工推奨の説明を受けたのです。
家の周囲にステーションバリヤーをセットする新システムに当初はその実効性等について半信半疑でしたが「白蟻の巣ごと根絶」という理念に同感し期待を込めて設置しました。
その後5年間は全く兆候も無く経過しましたが、6年目の11月に1つのステーションに餌木を食らう白蟻が姿を現したのです。昔の不安が一瞬脳裏を駆け巡りましたが、担当者の方の「大丈夫ですよ」という力強い一言に勇気をもらい、全幅の信頼を寄せ経過を注視していたところ、翌年の7月にはその姿が完全消滅していることが確認され、その有効性を立証してみせてくれました。ホッと胸をなで下すと同時にこのシステムの信頼感大いに高めました。
現在、更にカビ予防と床下換気扇を設置して万全を期していますが、2ヶ月毎に点検をして下さっている担当者の方も明るい良心的なお人柄で、安心のよりどころ的存在となっていますし、相互談笑も一つの楽しみになっています。