平和の象徴と言われる鳩。でも実際は、住宅に巣を作って棲みついたり、ベランダへの糞尿被害だったり・・・あまり良いイメージではないですよね。
ハトは鳥獣保護法によって守られているため、駆除することはできません。そのため、三和技研ではハトが入ってこないように対策を施す工事を行っています。
ハトの種類
日本に生息するハトは主に、カラスバト、キジバト、キンバト、ベニバト、シラコバト、アオバト、カワラバトの7種類。
公園などでよく見るハトは、野生のカワラバトを改良したもので「ドバト」と呼ばれています。伝書鳩もこの一種です。
在来種ではないドバトが愛玩用として日本に入って来たのは大和時代で、室町時代には寺院などに巣を作り困らせていたそう。
しばしば人間の生活圏に入り込み糞尿被害をもたらすことから、ドバト公害と言われています。
ハトの糞尿被害
ハトの糞尿被害は、美観を損なうだけでなく、オウム病や肺クリプトコッカス症(どちらも肺炎に似た症状)などの発生源になるなど衛生面上の問題もあります。
ドバトの天敵
市街地において、ドバトの天敵はカラスやネコです。しかし、市街地にはゴミや他のエサも豊富にあるため、実際にカラスが捕食される事はほとんどありません。
三和技研のハト対策
ハト被害の多いベランダや太陽光パネル下、工場のバックヤードなど、ネット施工や止まり防止など対策を行っております。
太陽光パネル下への営巣防止
雨風をしのげて狭く、天敵から狙われにくい太陽光パネルの下は、暖かくてハトが営巣しやすい場所です。わずか10cm程度の隙間でも、簡単に出入りすることができます。
マンションベランダへの止まり防止
ハトは、羽休めのためにベランダの手すりに止まりにきます。安全を確認すると他の仲間もやってきて糞尿被害が拡大していきます。
バックヤードへの侵入防止など
バックヤードの屋根なども、外敵から襲われることがない安全な場所として羽を休めにきます。工場や店舗などにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
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